マキタから待望の40V 充電式チェンソーが発売されました。エンジン式チェンソーよりも軽く、防水・防じん機能を備えた次世代型の充電式チェンソーです。マキタのハイパワーブラシレスモーター搭載で、ハイパワーとハイスピードを実現しました。
製品は、モーター部とチェン刃・ガイドバー・チェーンカバーがセットになっています。刃の種類とガイドバーの種類と長さで選んでください。 別販売品で竹用のチェーン刃をつけていただくと竹の切断も快適に行えます。
なかなか種類多くて選びにくいので、せいひんの特徴と選ぶポイントをまとめて商品を紹介していきたいと思います。
現在マキタでは、18Vの小型充電チェンソーが大人気でかなり売れています。
片手でも持てる軽量なところ、狭い場所でも快適に使える小型なところがユーザー様に好評でプロの方から一般の方まで幅広くご指示をいただいております。
みなさん軽くて小さくてびっくりされます。
「これで切れるの????」
「切れるんです!」
もう一度言います
「切れるんです!」
切れるから人気なんですね。いくら小さくて軽くても切れなきゃ意味ないですからね。
そして、今回発売された40Vのチェンソーは、さらにパワーがアップしました。
つまり、、、
「さらに切れるんですっっ」
そして、雨のなかでも使用可能な防水設計になりました。
40Vのバッテリは、マキタ初の防水設計のバッテリーですので、本体もバッテリーも防水仕様なので、急な雨でも大丈です。
ハイパワーブラシレスモーター搭載
マキタ最強のモーター、ハイパワーブラシレスモーターを搭載しました。
40Vのパワーと極上モーターの組み合わせでものクラス最速のチェーンスピードを生み出します!
ハイパワーになったことで、いままでの充電チェンソーでは負荷がかかりすぎてモーターが焼けてしまうことも多かった立木の切断もできるようになりました。
もう一つ、改良されて良かった点は、コントローラーに冷却機能がついたことです。
今までは連続使用をしていると、モーターは大丈夫でも、スイッチ(コントローラー)が熱をもってダメになってしまうことが多々あったのですが、コントローラーも強制冷却されることでその故障が圧倒的にに少なくなると思われます。
つまり、
「パワーあっぷして壊れにくくなったよ〜〜〜〜。」
って、ことです。
選べる多彩なラインナップ
なんと、9種類のラインナップが登場しました。
セット品(バッテリ・充電器付)と本体のみ(バッテリ・充電器なし)をいれれば、枚の18種類です。
「いっぱいありすぎだよ〜〜〜〜〜
えらべない〜〜〜〜〜」
となりますので、ここからは選び方をご案内させていただきます。
刃の種類は25AP仕様と80TXL仕様から選んでください
まずは、チェーン刃の種類が2種類ありますので、そこから選んでみてください。
刃の仕様は、25AP仕様と80TXL仕様の2種類あります。25AP仕様はは数が多く、軽い滑らかな切れ味です。
25AP仕様:刃数が多いため軽く滑らかな切れ味です。耐久性に優れ、セミプロからプロのハードな作業に最適です。耐久性に優れ、セミプロからプロのハードな作業に最適です。
80TXL仕様:薄刃のため一充電作業量、作業スピード約15%アップ(マキタ25AP比)。よりスピーディーな作業を求められる方に最適です。
ここで間違えてしまうと、後から違うタイプの刃はつけられませんので、ご注意ください。最近薄刃(80TXL仕様)は人気ですが、特に薄刃をご希望でない場合は、一般的な25AP仕様でいいと思います。
ガイドバーの種類も2種類あります。
【スプロケットノーズバー】
先端部のスプロケット(歯車)により、チェーン刃の回転抵抗を減らし、パワーを最大限に伝達します。(ゲージ厚1.3mm)
【カービングバー】
キックバック(刃の跳ね返り)の発生が少なく、枝打ちなどの細かい作業に最適です。(ゲージ厚1.3mm)
25AP仕様の刃は、スプロケットバーとカービングバーの両方がつきますが、80TXL仕様(薄刃)は、 スプロケットしかつきませんのでご注意ください。
本体カラーは、仕様によって決まっています
本体カラーは、残念ながら好きに選ぶことはできず、チェーン刃の仕様によって本体カラーが基本的に決まっています。
25AP仕様は(MUC008G)、基本的に本体カラーは赤になります。(MR002Dのみ青)
80TXL仕様は(MUC009G)、本体カラーは青になります。
チェンソーは、目立つからと赤の色が人気ですのでどうしても本体カラーが赤の場合は、 25AP仕様の製品を購入していただいて、別販売のチェーン刃とガイドバーを購入して付けていただくと 80TXL仕様になります。
25AP仕様は、なぜか250mmの長さの製品のみバッテリーと充電器がセットになった製品で青のからーも販売しています。こちらはMUC002GRDXという型番になっていますのでご注意ください。ホームセンターなど量販店向けの基本セットの商品になっているのだと思われます。
組み合わせの種類は3種類&ガイドバーの長さが3種類
そんなこんなで、色々えらぶほうほうはありますが、セットになっている組み合わせは実は3種類となっています。
さらにガイドバーの長さが3種類あるので、まずは、どのタイプにするかをえらんでから、ガイドバーの長さで選んでいただくのが一番選びやすい方法かと思われます。
ガイドバーの長さは、200mm、250mm、300mmと3種類あります。
200mm〜250mmは、チェンソーでは一般的に小型の部類に入ります。取り回しが良くおもに剪定作業に向いています。
特に200mmは、小型のためガーテニングや小枝の剪定などちょっとした作業に使いやすいサイズになっています。
250mmは、小枝だけではなく200mm程度の太枝の切断作業もされたいかたに最適です。このシリーズはすべてトップハンドル型となっているので、後ろ側にハンドルがついているタイプに比べると全長が短く片手で持ってもバランスが取りやすい設計になっています。250mmでも十分に取り回しよく使用することができます。
300mmになると、250mm程度の枝の剪定から立木の切断まで幅広く行うことができます。やはりトップハンドルのため、全長はコンパクトな設計となっていますので、木々が混み合っていう場所や狭いばしょでの作業も行いやすいと思います。
【スタンダードタイプ】25AP仕様&スプロケットバー仕様
こちらは、一般的な25AP仕様の刃にこれまた一般的なスプロケットバーを組み合わせは、一番スタンダードな製品になります。本体カラーは基本的に赤になります。
【細かい作業に最適!】25AP仕様&カービングバー仕様
刃数が多く、軽い滑らかな切れ味の25AP仕様の刃とキックバックの発生が少なく、枝打ちなどの細かい作業に最適な先端が細くなっているカービングバーを組み合わせました。入り組んだ枝の剪定作業などに最適です。本体カラーは赤のみになります。
【スピード重視!切断が速い!】80TXL仕様&スプロケットバー仕様
薄い刃幅で切断抵抗を大幅低減、鋭い食いつきで快適切断の80TXL仕様の刃に先端部のスプロケット (歯車)でチェーンの回転抵抗を減らし、パワーを大最大限に伝達するスプロケットノーズバーを組み合わせました。80TXL仕様(薄刃)は、スプロケットバー仕様のみとなり、カービングバーはご用意がございません。
本体カラーは青のみになります。
【スタンダードタイプ】25AP仕様&スプロケットバー仕様の製品
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- ガイドバー200mm・バッテリ充電器なしの本体のみ
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- ガイドバー250mm・バッテリ充電器なしの本体のみ
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【細かい作業に最適!】25AP仕様&カービングバー仕様
【スピード重視!切断が速い!】80TXL仕様&スプロケットバー仕様
- ガイドバー200mm・バッテリ充電器セット品
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- ガイドバー200mm・バッテリ充電器なしの本体のみ
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- ガイドバー250mm・バッテリ充電器セット品
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- ガイドバー250mm・バッテリ充電器なしの本体のみ
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- ガイドバー300mm・バッテリ充電器セット品
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- ガイドバー300mm・バッテリ充電器なしの本体のみ
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感想・・・・
いや〜。なかなか種類が多くて販売店でも把握したり覚えたりするのがかなり今回は大変です。でもお客様が好みで商品を選ぶことができるのは非常にいいことだなと思います。ガイドバーやチェーン刃は、別販売品でも販売していますので、25AP仕様の中での変更や80TXLのなかでの変更は可能です。
最初に、刃の使用を間違えてしまうとあとから違う刃はつけられませんのでご注意ください。