#TD001GDXFY #TD001GDXFC #TD171DGXFC #TD171DGXFY
マキタから 40Vmaxと18Vに限定色が登場しました。
40Vmaxは最大トルク220Nの力で、金物ビスを強力に締め付けします。
人気の楽らくモードがさらに進化、ボルトモードに1/2/3モードが追加しました。
楽らくモードは使っていただくとかなり便利なモードになっています。
作業もはかどるで是非お試しください。全部でモードは6種類あります。
マキタTD001Gの楽らくモードのご紹介!
- 木材モード
- テクス用モード(薄板)
- テクス用モード(厚板)
- ボルトモード1
- ボルトモード2
- ボルトモード3
木材モード
その名の通り、木材へビスを締め付ける時のモードです。
初めはゆっくり締め始め、少しビスが入ってきたら自動でスピードが変わって最速で一気に締め付けします。
プロの方もそうではない方もこれを使えば、スムーズに締め付けができます。
テクス用モード(薄板)
テクスビスやピアスビスを使って、金属板などに穴あけをしながら締め付けをするときに使います。
穴あけをするときに力がかかるので、ガーッとやるとそのまま穴あけの力で締め付けをして
ネジ頭がなめってしまう(カムアウト)ことがあります。
このモードを使用すると、ビス貫通後に打撃を感知すると自動停止するのでカムアウトが軽減されます。
テクス用モード(厚板)
薄物用と同じく、金属板に穴あけをしながら締め付けをする際に使用します。
厚物用は、しっかり締め付けするために自動停止はしませんが回転が遅くなるのでカムアウトは軽減されます。
ボルトモード1
TD001Gシリーズからこのボルトモード1/2/3が加わりました。
ボルトの種類によって切り替えられます。
ボルトモード1は、主に型枠作業(フォームタイやPコンの締め付けに)最適です。
しっかり締まったと打撃を検知すると締めすぎないように自動停止。
逆回転の場合は、ボルトがある程度抜けるて打撃が終了すると0.2sで停止します。
そうすることでボルトが完全に抜けて下へ落ちてしまうことを防止します。
ボルトモード2
ボリウトモード2は、足場の設営・解体に最適です。
締め付け時は、締まったと打撃を感知すると0.3〜0.5sで停止。最後の一締め後に停止するイメージです。
逆に、緩める時は緩んだと打撃終了を感知すると0.4sで停止します。
こちらも、最後まで緩めてしまってボルトが下に落ちる心配がないので便利です。
気を使わずにガンガン足場を組んだり解体できるので作業スピードがアップして、疲れも軽減されそうですね。
ボルトモード3
最後のモードボルトモード3です。こちらは建築や設備のボルトに最適です。
しっかり締めるために、打撃を検知ご1.0sで停止します。
緩める時は、停止はぜずに低速回転になるので、好きなところで止めることができます。
いかがでしょうか。
楽らくモードをあまり使用されていない方もいるかもしれませんが、
インパクトの負荷がかかると打撃をする特性を生かした便利な機能となっていますので
ぜひ、まだ使っていないよという方は是非!試してみてください。
ケースが新しくなりました!
40Vmaxは、バッテリーも本体もIP56を取得して防じん・防水の仕様になっています。
IP56とは、最初の5が防じんに対する等級、次の6が防水に対する等級となっています。
粉塵は最高等級が6、防水は最高等級が8となっっていますのでかなり防じん・防水レベルが高いことがわかります。
防じん5:粉塵が内部に侵入することを防止する。少量の粉塵が侵入しても、動作に支障をきたさない
防水 6:波浪、またはすべての方向から強いいきおいの水流を受けても有害な影響がない
いままでの製品では、バッテリーは防水できず雨に濡れてダメになってしまうことがあったのでかなり進化しています。
しかし、最近のiPhone11など完全防水と言われる製品は、 IP68 等級ですのでそれと比べると少し水に弱いのかなと思いますよね。
しか〜し!なんと、ケースが防じん・防水仕様になりました。パッキンがついたことでTD001Gのケースにしまっておけばさらに防水効果が上がります。マキタの細かな気配りだと思いませんか。むしろなぜ今までパッキンがついていなかったのか。もちろんケースもIP65を取得しています。(小物入れ別)
気の利いたTD001Gをぜひよろしくおねがいいたします。